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「マリアムさんがいたことがわが校の財産だ」1年間勉学のアフガン少女が20日帰国、愛知県・就職や転職に関するニュースや就職や転職に関するブログ

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「マリアムさんがいたことがわが校の財産だ」1年間勉学のアフガン少女が20日帰国、愛知県


愛知県
<高校留学生>1年間勉学のアフガン少女、20日帰国 愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070317-00000046-mai-soci&kz=soci

 与えるつもりが、かえって与えられた。この活動自体すばらしいことですね。そしてお互いにすばらしいものをいただいてのお別れ。マリアムさんの今後に幸あれ。このような活動にとても興味を持ちました。

 戦火の絶えないアフガニスタンから来日し、愛知県安城市の私立安城学園高校で学んできたマリアム・シャラフォディンさん(17)が20日、1年間の勉強を終え、帰国する。「明かりが使え、いつでも勉強出来るなんて夢のよう」と、夜遅くまで机に向かった。電灯がなく、ランプでの生活を余儀なくされた母国とは大きな違いだった。日本語が上達し、県内の小中学校で講演して平和の大切さを訴えてきた。20日の終業式であいさつし、「電気を家庭に普及させるエンジニアになりたい」と、夢を語るつもりだ。
 「おはよう」「りんご」「やさい」……。日常会話で使う日本語を中心に、ノートに書きためた単語は550を超す。高校では1年生のクラスに所属し、誰よりも早く登校し、必死に勉強した。
 マリアムさんは6人兄弟の長女。内戦状態だったアフガニスタンから逃れ、家族の疎開先のイランで生まれ育った。しかし、03年のイラン地震で父親を亡くし、04年に帰国した。カブールで、名古屋市のNPO法人「セーブアフガンチルドレンの会」運営の孤児院に入った。戦争の傷を背負った子どもばかりだった。民兵に父を殺された4歳の男児はクレヨンを持ち、真っ黒な戦車の絵を描いたという。
 同法人の橋渡しで昨年3月に来日した。「日本での生活も、高校での勉強も夢のような毎日だった。でも、アフガンの恵まれない子どもたちのこと、どこかで戦争が続いていることを忘れたことはなかった」と言う。また、「明日のご飯がちゃんとあるのか、それさえ心配だった」という母国の貧困さを伝えたいと思い、県内の小中学校など約20校で講演した。
 同校の坂田成夫校長は「マリアムさんを受け入れた当初は、日本で勉強する機会を与えてあげようという気持ちだった」と振り返る。帰国を直前に控え、坂田校長は「生きることの意味、勉強する意味、国を愛する意味を教えてくれた。マリアムさんがいたことがわが校の財産だ」と語る。20日の終業式で、特別に「修了証」を発行し、送り出す。チルドレンの会によると、アフガンの子どもが日本の高校に通うのは珍しいという。
 マリアムさんは帰国後、孤児院に戻り、子どもたちに勉強を教える。孤児院の子どもたちへのプレゼントにと、母国語のダリ語と英語、日本語を併記した教科書を作っている。「世界の人と仲良くするきっかけにしてほしい」と、孤児院で撮った写真を眺めながら言った。 【山田尚弘】
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